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写真はこのくらいの大きさがいいです。
できれば小さいのを拡大するのではなくて、大きいのを縮小してこの大きさに。
(細かいところが見えるとタッチなどのチェックができます)
>全てのものに共通して斜めから描いたほうがいいのですか?
はい、入試の場合は目の前の机にモチーフを置いてデッサンします。
(立ち上がって見下ろすような構図はよくないです)
最近のLittle Valleyさんの石膏像デッサンは見なかったこととしてください。<笑>
紙:27.5cm×35cm
鉛筆:2B、HB、F、H、2H、4H
時間:合計5時間くらい
このデッサンには苦労しました。半影というのでしょうか、明るい影の部分が多く、またそこにほんのりと光が差している部分があるというような感じで、参りました(笑)。特に右足が困難を極めました。なんでこんな設定を選んだのか悔やみました。
描いたり、ゴムで色を落としたりを繰り返したのが見えますね。この写真は初めて携帯で撮ってみました。
Little Valleyさん、
最近は時間をかけた作品が続いて気合がはいってますね。
「明るい影の部分」が多いのはトーンコントロールの勉強にはいいです。
ただし、それはどちらかというと「手」ではなく「目」の仕事ですね。
モチーフを見ないで(少し遠く離れて)デッサン全体を見渡してデッサン(トーン)をいじるのもいいかも知れません。
勉強になるデッサンでした。
アメリカの著名な写実画家が「見えている以上は描けない」と述べています。その通りだと思います。でも、有る程度まで来ると、それを超えないと写真以上の絵は描けないということでしょうか。
画家の「目」というものに興味がありますね。
>モチーフを見ないで(少し遠く離れて)デッサン全体を見渡してデッサン(トーン)をいじるのもいいかも知れません。
左足など多少手を加えたところもあります。右足は、ちょっと整理できませんでしたね。
彼の言っている意味は、「見る」ことからくる「理解」のことであろうと想像します。絵を見る限り、見た通りに描いている様には思われませんが・・・。
Lefflをご存知でしたか。日本でも有名なのですね。彼は教師でもあるので、面白い言葉を本に残しています。例えば、絵具をすくった筆で3回以上ストロークをしてはいけないとか、キャンバスに絵具を置く時、音を立ててはいけないとか、、、。
有名ではありませんでしたか(笑)。
ではAbbey Ryanに注目しておきます。
紙:27.5cm×35cm
鉛筆:2B、B、HB、F、H
時間:3時間
立っている像を描くのは飽きたので、寝かせてみました。こういうのが有りかどうか分かりませんが、新鮮な気持ちで描けました。
今回は明るい部分が多いという設定です。思いのほか早く描けてしまいました。
Little Valleyさん、
像もたいへんですね、転がされたりして。<笑>
暗部(といいますか全体の明暗差)をもう少し強調して上からの光を表現すると良かったと思います。
机上の投影も描いたほうが面白い作品になったでしょうね。
やれば新鮮な空間(隙間)の表現になりそうです。そういうのは見たことないですから。
(「好み」の問題ではありますが)
野菜や果物と違って、石膏像は腐らないので、また転がして加筆してみようかと思います。
影は描こうかとも思ったのですが、描かなくても平面の上にあるように見えることを目指しました。練習作品ですから、加筆時に影にも挑戦してみます。
有難うございました。
ちょっと遊んでみました。こういう構図も珍しいと思いますが・・・。
>影は空気ではなくて机の平面です。
その意識が欠けていました・・・というか忘れていました。以前にも同じようなご指摘を頂いたような記憶があります。人は忘却する生き物ですねえ。
さて、それではもう少し加筆して終了させます。ありがとうございました。
紙:27.5cm×35cm
鉛筆:2B、HB、F、H
またまた逆光の中で描いてみました。自分としては、体などは厚みも感じるし、まあまあ描けたかなと思うのですが、頭が難しいです。大きなムーブメントをと思うのですが、髪の毛が・・・。
Little Valleyさん、
今回のは迫力があってなかなか良いポーズだと思います。
顔の明暗がもう少し整理できればよかったですかね。
鼻から下の黒い部分が気になります。
逆光ながら、両肩などうまく表現できていますし、
全身についても大きな破綻がありません。
髪の毛は・・・実物と並べて比べての違和感でしょうが、
立体感表現としてはそんなに気になりませんよ。
まずまずの出来のようで安心しました。今回は少し力を入れて描きました(笑)。
顔ですが、逆光の中で表現するのはかなり難しいですね。描き込むと黒が際立ってしますし、曖昧にするとボーッとします。加減がなかなか・・・。
有難うございました。
紙:27.5cm×35cm
鉛筆:2B,HB,F,H
時間:5時間くらい
今回も影の方が多いデッサンにしました。何度も形を修正している間に、紙面やタッチが汚くなったように思います。
Little Valleyさん、
今回のはアート性が高いといいますか、作品になっていますね。
石膏像に心があるとすればその何かが伝わってきそうです。
固まったままで何十年も同じ姿勢を・・・なんてね。<笑>
明暗にも大きな破綻はないと思います。
デッサンとしてはもっと立体感・存在感が欲しいですが
表現となるとそれだけではないですし。
像の位置や視線の方向と空間との関係などが、功を奏したのでしょうね。像の心は・・・、これからも続く長い修行の日々を思っているのだと思います。
ありがとうございました。
絵とは関係ありませんが、以前お話していた通り12月には大阪に足を運びます。豊中に住んでいる親戚のお見舞いです。色々事情がありまして、日本にはゆっくり出来ず、豊中にも27日しかおりませんが、お土産でも持って(短時間になると思いますが)お伺いしたいとの意向を持っております。お嬢さんはゴディバのチョコレートとかお好きでしょうか?
娘さんは、もう中3か高1くらいでしょうか。その年頃でチョコレートの嫌いな女の子を見たことがありません。単なる推測です。
それでは5時以降に、お伺いいたします。