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Ryoさん、こんにちは。
元気があっていいです。
入試では何時間のデッサンになりますか?
30分デッサンならこれでいいのですが、目標が2〜3時間のデッサンならば4Bは使わないほうがいいです。
下向きのパースは強すぎるのですが、これは撮影の問題(カメラの角度)でしょうかね。
用紙全体が写っていればこちらで形をチェックできます。
立方体は左右対称にならない方向(3面がそれぞれ異なる面積や形になる方向)から描きましょう。
「変化とバランス」がキーワードです。(構図もトーンも、このさき勉強が進めば色も質感も)
構図のキーワードは「変化とバランス」です。
これは相反する要素をうまくまとめるという難しい問題ですね。
>輪郭ははっきりと描くということですか??
輪郭だけでも丁寧に形を取るということです。(塗りは荒くていい)
時間の配分を考えてのことです。
>裏も見えてないとだめですよね??(後ろの出ているところまで見えたほうがいいんでしょうか?)
はい、現物があれば説明できるのですが・・・漏斗にもいろいろありますし。
場合によっては反対側(尖っている先のほう)を手前にして描くのもありですよ。
キーワードは「漏斗らしさ」です。
しらたま子さん、
これを作るのに何枚(何色)の紙を使っていますか?
「折り紙」だけではわからないです・・・
>鉛筆の濃さが一緒のところが沢山ありますね・・・
そうです。すべての面を違う濃さのトーン(灰色)で塗るという気持ちで描きましょう。
それが「最初の一歩」です。
それから、左右対称になる方向から描くのもよくありません。
デッサンのキーワードは「変化とバランス」です。
底の下の影(暗がり)の最暗部になるはずのところはもっと黒くしましょう。
なるべく鉛筆の「寝かせ塗り」(「腹塗り」ともいいます)はしないように。
みかんの皮さん、
お正月から頑張ってますね。
まず形からなおしましょう。
縦の線ですが下に広がって見えます。
(特に添付図の赤線のところ)
自分の描いたデッサンを眺めてそれを「感じる」ことができるように
「目を鍛える」ことが大切です。
構図(配置)については、3つの面が同じ形にならないような方向から見ましょう。
デッサンのキーワードは「変化とバランス」です。
前回の明暗もそうでしたが、3面が同じ形では「変化」になりません。
それと最も明るい面は上面にするといいでしょう。(ふつう光は上方からあたります)
向日葵さん、
構図ですが、だいたいこれでいいのですが
もう少し視点を上げるといいです。箱を眺めるのに適切な角度を見つけるつもりで。
上から見ると正方形の箱なのですが、斜め中央方向になりすぎでしょう。
見える2面の比率は7:3くらいが良いですね。
描き方についてはいろいろ描くことに気をとられすぎてボンヤリしたデッサンになってしまいました。
料理で言えば、盛り付けに凝っているうちにせっかくの料理が冷めてしまったというところでしょうか。
最初の印象、感じたことや表現したいと思ったことを大切にして「新鮮なデッサン」を描くようにしましょう。
中学生デッサンにとってとても重要なキーワードである「若さ」や「元気のよさ」を忘れないことです。いつも頭に入れておきましょう。
大人を真似て(背伸びして)下手な化粧をするよりも、(もしそういう子がいれば)素顔の魅力に気づいて欲しいわけです。
>構図ですが、だいたいこれでいいのですが
もう少し視点を上げるといいです。箱を眺めるのに適切な角度を見つけるつもりで。
上から見ると正方形の箱なのですが、斜め中央方向になりすぎでしょう。
見える2面の比率は7:3くらいが良いですね。
そうですね(汗
牛乳パックが正方形ということをわすれてました。
次回から頭においてかこうとおもいます。
>描き方についてはいろいろ描くことに気をとられすぎてボンヤリしたデッサンになってしまいました。
料理で言えば、盛り付けに凝っているうちにせっかくの料理が冷めてしまったというところでしょうか。
確かに、牛乳パックが特に文字などに気をとられて
リンゴに比べ、立体感も存在感も無い感じになってしまいました。しっかり形をおったデッサン目指して頑張ります。
あったかい料理にしたいです。
>最初の印象、感じたことや表現したいと思ったことを大切にして「新鮮なデッサン」を描くようにしましょう。
中学生デッサンにとってとても重要なキーワードである「若さ」や「元気のよさ」を忘れないことです。いつも頭に入れておきましょう。
若さ、元気良さですか。頑張ります!
やっぱりかいてるといろいろな所をかかなくちゃ、かかなくちゃみたいな感じでわーっ!となってしまう事が多いので、気を付けたいと思います。楽しくデッサンしていきたいです。
>大人を真似て(背伸びして)下手な化粧をするよりも、(もしそういう子がいれば)素顔の魅力に気づいて欲しいわけです。
リンゴをみてキレイだな―っとおもったらそれを絵をみたひとが感じられるようなデッサンになりたいです。いまの目標です。(逆に嫌いなモチーフで嫌い―っていう感じがでちゃったらとうしようかとも思うんですけど【人参とか】)
講評ありがとうございました!
次も頑張ります。
はい。
勉強のほうも本番の実技も頑張ってくださいね。
最後に、他の皆さんにも言いたいのですが
美術高校受験の作品で大切なのは
『私は美術(絵を描くこと)が大好きです!』という気持ちが伝わってくるような絵です。
それさえあれば「下手くそでもかまわない」というのが、ひょっとしたら結論かも知れません。
自信がなくて画像を投稿していただけていない「リードオンリーメンバー」の皆さんもこれだけはしっかり読んで理解してください。
ということで、良くない作品とは、入試のとき教室全体を眺めまわして自分の作品が、他の作品とくらべて、
○弱い・小さい・うすい・元気がない・寂しい・・・
なんてのはダメです。
中学生でオリンピックに出場するなんとかさんのような人は例外として、いまの皆さんに求められているのは「上手さ」や「丁寧さ」ではありません。
未熟でも荒削りでもかまわない。この生徒は将来ぐんと飛躍するであろうと感じさせてくれる『パワー』がこもっていることが大事なのです。
アルミホイルが出題されたときはかならず表と裏の両面が見える置き方(折ったりねじったり)をします。
表と裏の色や質感の違いを描き分けて表現するわけです。
同じことになりますが、全体が四角にならないほうがいいです。
(これは布や薄い紙などの場合も同じです)
構図構成や光の状態に関するキーワードは「差」や「変化」ですから気をつけてください。
トップ合格をめざすのなら、そのくらいのことはわかるようになりましょう。
形の捉え方のパワーが抜けてしまっています。(最初の絵に比べて)
もっと力のこもったデッサンにしてください。
力が抜ける方向につながる「タッチ意識」ではだめです。
レフィアンさんの良いところをどんどん生かして欲しいですね。
パワーですか・・・・次は意識して挑戦してみます。
【タッチ意識】については色々試して直していきたいと思います。
自分の良い所がいまいち良く分からないのですが、
自分らしさが出せればいいと思います。
はさみに外接長方形を描いてみてください。
机に置かれたただの長方形を描くとき、そんな形に描くでしょうか?
カップは上下の楕円の形(縦横比)が逆になっています。
この間違いは水筒と同じですね。
取っ手の方向も、上面楕円の中心に向いていないといけません。
いずれも基本中の基本ですから、できれば身近な指導者(学校の先生でもいいです)に
チェックしてもらうとよかったですね。
いくら上手でも「思い込み」や「独りよがり」の過ぎた作品はよい評価をされません。
キーワードは「基本」です。
これはいいデッサンです。
金属の質感表現など、さらに工夫の余地はありますがメリハリがあってしっかりしたデッサンです。
たぶんトリミング(切り取り)でこうなったのだと思いますが、この構図ではいけません。
左右と下がいっぱいで窮屈ですね。
(次回からは用紙全体を撮影してください)
みかんとおたまの最下部を結んだ線がほぼ水平になっているのも配置としては良くないです。
構図は「変化とバランス」がキーワードです。
安易に「バランス」だけ求めて安定させすぎないことですね。
eikoさん、
迫力(パワー)がありますね。元気がよくていいです。
影はそんなにおかしくはありませんが、取っ手や上部の縁の部分がまだまだ輪郭線に頼った描き方になっています。
まずこれをなんとかしましょう。
マンガや浮世絵ではないのですから輪郭線が最後まで残らないように、です。
それから置き方ですが、取っ手がもう少し手前にきたほうがいいです。
これからはどんなモチーフでも真横や真正面の方向からは描かないようにしましょう。
skyさん、ようこそ。
△△△
初心者にしては、なかなかパワー(表現力)があっていい絵です。
まだ先が長いですから<笑>、細かい技法にこだわらずにどんどん描いてください。
地力(才能とも言う)のある人だと思います。
袖口は描かないで、(袖まくりをして)腕を描きましょう。
次は「光の方向」をしっかり感じることができるデッサンを描いてください。
いけしさん
△△△−
かなり強くなってきましたが、まだタッチが弱々しいです。
高校入試はテクニックよりも元気(パワー)が大事ですよ。
採点が「好みに左右される」というのはもっと高いレベルでの話です。
料理で言えば、材料(食材)が新鮮なのか腐っているのかのレベルでは「先生の好み」など関係ありませんからね。
彩さん、
きちんと描けているのですが、やはりトーンが足りません。
硬い鉛筆を使うかどうかなどの繊細な問題はもうすこし先の話になります。
美術高校受験では技術の習得度より作品に元気(パワー)があるほうがいいのです。
光の当たらないところ(下半分)が白すぎます。
反射光の白さだと思いますが、それは二次的な要素で
まず立体としての基本の明暗【球のトーン】を描くほうが大切なのです。
色や質感より立体感、存在感を優先してください。
投影もこれでは弱すぎますね。(=タマゴの立体感の表現に役立っていない)
それさえあれば、これだけ描けているのだから前途洋々です。
これから他の人が苦労しそうなことがすでに身についているからです。