
<携帯版>
豊中美術研究所
デッサン講座
INDEX
←BACK
NEXT→

NO.673
03/06/12
じゃが芋
鯨@埼玉
出来る限りジャガイモの存在感を気にして描いてみました。
気をつけた所は、
・皮とか細かいところよりも形をみる。
・影にも5段階くらいのトーンを使うようにする。
気になる所、
・やはり明暗の差
・重さとか強さがない
・うまい人のはピチっとしてて新鮮そう。(私のモデルのジャガイモもあまりピチッとはしていないのですが、自分の頭の中で「こんな感じ」(←自分のイメージ)に変化させて描いているのでしょうか?)
>机に投影した「影」も、見えたままをなぞったような仕上がりです。
私は影はそのまんまを描けばいいと思っていたのですが、その絵が一番映えるような形に変形可能、ということなのでしょうか?
何だかおかしな質問のしかたでスミマセン。
よろしくお願いします!!
それと写真にきちんと用紙が入りませんでした。デジカメ修行も積んでいかなければのようです。見にくいかもしれませんが、よろしくお願いしますm(_ _)m
NO.674
03/06/13
Re: じゃが芋
Hima@豊中美研
鯨さん、
写真がぶれているからでしょうか、少し弱い(うすい)ような感じもしますが
とてもよくなっていると思います。
ジャガイモ本体の明暗、もう一段意識的に明暗の差を拡げてみてください。
「影」については立体の表現のために変形や明暗の調整をしてもかまいません。
(不自然になるのは困りますけれど)
ある程度描けるようになったときに、こういうところで差がつくのです。
表現力の見せどころ、ですね。
○ジャガイモと影の輪郭が重複(2重化)しないように。
(二つの輪郭の外周をなぞったときに、窪みがある形になるほうがいいです)
←BACK
NEXT→
INDEX
<PC版>
豊中美術研究所