豊中美術研究所
[ 豊中美術研究所 芸大・美大受験講座/絵画教室 ]
ピーマン

NO.1931   ピーマン  依乃梨 | profile |  2004/02/22
明暗を付けるのと、ヘタの部分が細かくて描くのに苦戦しました。
■時間:1時間
■鉛筆:H・B・2B・4B
■用紙:スケッチブック

NO.1932   Re: ピーマン  Hima@豊中美研 | profile |  2004/02/22  [ URL ]
依乃梨さん、

部分部分(ヘタや凹凸)はそれぞれに描けていると思います。
部分の集合が全体なわけですが、まず全体としてどう描くべきかを考えてください。
そこで描かなければならないものが欠けているのです。
たとえばトーンでいえば「昼と夜」
これを忘れれば「カタマリ」の感じが表現できません。

影もピーマンと同じくらいの集中力を持って工夫して描いてください。
ピーマンを生かすも殺すも影次第というくらい大切です。(立体感/存在感の表現のためには)

それからタッチの方向にもそれぞれに意味があって重要なことなのです。

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