豊中美術研究所
[ 豊中美術研究所 芸大・美大受験講座/絵画教室 ]
生卵(10)

NO.2232   生卵(10)  りんつ | profile |  2004/04/08
鉛筆:2H〜2B 時間:1時間30分  用紙:小さなケントbook

ケント紙を取り寄せ中で、適当な紙が無かったのでこれに描きました。

今までで、一番卵らしく描けた気がするのですが、
グレースケールがゆがんでいること、
卵本体の線が目立ってしまったことが気になりました。

ご指導宜しくお願いいたします。

NO.2234   Re: 生卵(10)  Hima@豊中美研 | profile |  2004/04/09  [ URL ]
りんつさん、

写真がすこしピンボケで分かりにくいところもあるのですが、
塗り方はいいと思いますよ。

少し遠くから離れてデッサンを見てください。
卵の下の輪郭あたり、白くなったところ(反射光の表現)が
白すぎて線状に浮いて見えてしまいます。
気になるほど目立つのではなく、さりげなく見えるようにしてください。

それから全体のトーンですが、中間調の部分が狭いようです。

NO.2235   Re: 生卵(10)  りんつ@愛媛 | profile |  2004/04/09
Hima先生有り難うございます。

下の線確かに白すぎでした。
>それから全体のトーンですが、中間調の部分が狭いようです。
これは、「今の状態から明るい部分に中間色の範囲を広げる。」
それとも、「今の範囲内でトーンの幅を広げる。」ということなのでしょうか。(理解力が無くて申しわけありません;;)




NO.2237   Re: 生卵(10)  Hima@豊中美研 | profile |  2004/04/10  [ URL ]
中間調の灰色の範囲(面積)が狭いということです。

NO.2245   Re: 生卵(10)  りんつ@愛媛 | profile |  2004/04/11
有り難うございます。
もう少し、範囲を広げて描くようにします。

BACK  INDEX  NEXT