豊中美術研究所
[ 豊中美術研究所 芸大・美大受験講座/絵画教室 ]
ぽんかん

NO.3306   ぽんかん  がはは | profile |  2005/02/15
一ヶ月前ほど前に手のデッサンを講評していただいたものです。
今回はポンカン→デコポンに似てるかんじのものです。

・余計なタッチ、明暗、形が見えてくる事。
・光をあまり感じない。

といった事が今回の反省点です。

http://www.yozemi.ac.jp/les/art/dessin/d_image/d01_process_3.jpg

この位のレベルに早くなりたいなーと思うのですが、
今の自分のデッサンと比べると、やっぱり明らかに
「鉛筆がモノになってる」というか無駄がまったく見えない。
何が違うんだろうかと悩んでいます。

・タッチのそろえ方とかストロークの始まりの位置と終着点を
きっちり決めてるから
・稜線を追って面の範囲をきっちり決めてるから

など考えているのですがどうなんでしょうか・・。

よろしくお願いします。

NO.3308   Re: ぽんかん  Hima@豊中美研 | profile |  2005/02/15  [ URL ]
がははさん、

ポンカンは凹凸があって、それが特徴なのですが皮(表面)ばかり描いてはだめです。
やはり最初(基礎の勉強)はもっと「塊り」の表現ができるモチーフにすべきでしょう。
あとはおっしゃるように鉛筆の表現に慣れることですね。

「灰色の幅」がほとんどありません。
これはご紹介のデッサンも同じくです。<笑>

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