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Hima先生、こんにちは。
皆さんの作品と、先生の講評を読ませて頂きました。 デッサンと漫画やアニメの絵との違いですが、 一番違うと感じたのはモチーフ自体です。 デッサンは現実にそこに存在するものをモチーフとして扱っていますが、漫画やアニメの絵は…というか私は、頭で想像したものを絵に表す事が大半です。 もちろん参考となるモチーフが目の前にあればとても描きやすいのですが…。 次に感じたのは輪郭線です。 個人差や使うソフトにもよると思いますが、私の知る限りでは漫画やアニメの絵は輪郭線がある絵の方が圧倒的に多いです。 でもその輪郭線の中にも太い線が好きな人、細い線が好きな人輪郭線以外は描き込まない人、細かく描き込む人など色々です。 私も含め、漫画やアニメの絵を描いている他の方々も同じかと思いますがどれだけ人と違う、個性のある絵を描けるか、という気持ちが心の隅にあると思います。 人によって自分の描く絵に求めるものが違うので様々な絵柄が存在しています。 こう描いていると漫画やアニメの絵はなんでもありだと思います。 他にも違うと感じた事があるのですが、上手く言葉にできませんでした…。 私から見ると同じ”絵を描く”という事でもデッサンは正反対の位置にあるように感じますが、描いていて楽しいのは同じです。 |