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Hima先生、ご指導ありがとうございます。
自分の気づきを書こうか書くまいか迷っていたのですが、少しでも役に立てているようでよかったです。できる限り役に立てるように積極的に書いていこうと思います。
今見直すとたしかに中間面が弱くて、最明面との区別がつきづらいですね。描いてる最中は表現できているつもりでしたが、そうではなかったようです。@毎回、想定以上に黒くしてしまっているAダイナミックさよりも繊細な絵に近づけたかったという2点からいつも以上に薄さにこだわったのですが、明るいトーンの描き分けができずに裏目に出たようです。
影は…そうですね。
毎回立方体を描きあげてから、後で付け足すという感じで描いているので、どうしても気が抜けて形の観察が疎かになります。指摘されたことを胸にしっかりと描き上げたいと思います。
質問があります。
今回窓際から指す自然光でデッサンしたのですが、添付画像のように上面が中間面、左側面が最明面になりました。
これは光が真横から当たっているからなのでしょうが、他の投稿作品、お手本などを見る限りほとんどが、上面が最明面、左側面が中間面となっており、光が左上から差してます。
私の場合、悪いやり方であったりしないでしょうか?
(時間帯を変えるくらいしか改善方法がない気もしますが)
基礎的な内容かもしれませんが、よろしければご回答よろしくお願いします。
自然光の「やわらかさ」については理解いただけたと思います。
上面と側面の明るさのことですが、お気づきのように自然光でも「設定」によってどちらにもなります。
そのどれを選択するかの問題ですね。デッサンの目的(モチーフのあるべき姿)を踏まえて考えてみてください。
それと自然光のあり方は「時間によって」ではなく窓の広さや窓との距離で違いがでるものです。
もちろん時間による場合もあるでしょうが、それは自然光のなかでは特殊な状況です。
おがたさん、
トーンは良くなりました。白色の立体に見えます。
最暗面の反射光の表現は少し強すぎ(白すぎ)ますね。
上面の形を修正しておきます。
修正後も左の面が上面にくらべて大きく見えます。
今回は側面の2面はそのままにしますが次回はうまく調整してください。
Hima先生、ご指導ありがとうございます。
白色に見えるようになったということで、まずは一安心です。
左側面が上面に比べて大きいということに描き上げて眺めても気づきませんでした!
苦手意識があるのでより慎重に形をとったつもりだったのですが、まだまだ気づけてないことがいっぱいありますね。
数をこなしていけば、矯正されると信じて描き続けたいと思います。
説明をうまく書けませんでした。
わざわざ図まで添えての再質問ありがとうございます。
回り込みのトーンというのは青線のほうです。
デッサンを少し「味付け」するために使われる技法(表現方法)のひとつです。
私は安易に多用すべきではないという考えですが、古くからよく使われています。
そのルーツはたとえば短い髭が生えた男性の顎の輪郭が少し濃くなるという見え方の応用ですね。(黒い髭が輪郭部で重なりますから)
樹木に覆われた山とか、木の幹とかにも「回り込みのトーン」があるかどうか機会があればご自分の眼で確かめてみられればよいと思います。(感じ方には個人差もあるようです)
ステンレスのカップをデッサンしました。照明は人口の右上からです。光は自然光と人口の光源とどちらがいいのでしょうか?また陰と反射光はすべての物に入りますか?回り込みはすべての物が薄くなりますか?金属でも鉄とアルミとステンレスと質感を分ける事はできるのでしょうか?ご指導のほどよろしくお願いいたします。
RYOさん、こんにちは。
モチーフもご質問も盛りだくさんでちょっと欲張りすぎですね。
考えることが多すぎると混乱するというか散漫になります。
こちらのアドバイスもすべて書ききれません。
まず配置ですが、用紙の中央に描いてください。
それと影の形が違います。
取っ手は真横方向ではなく少し手前に(斜めに)。
上下の楕円の形に注意しましょう。
・・・などです。今回はそのくらいで。
紙コップなどから始められるのがいいでしょう。
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ネルさん、
形は良くなってきました。
明暗(トーン)についても白黒の「差」があって強い表現になりましたが、中間のトーンが細い(狭い)です。
明から暗にならだかにへんかする柔らかい中間トーンを身につけましょう。
縁の影を描くタッチは楕円方向を主体に。(短いタッチだと楕円がギクシャクします)
HIMA先生
お世話になっております。
りんごにまた挑戦しました。
ご指導のほど、よろしくお願い致します。
時間:80分
鉛筆:B〜4B
たべものさん、見違えるように良くなりましたね。
短期間にデッサンを理解なさったような気がします。(大切なのかはこれからですが)
少し離れて第三者の眼になって全体を眺めてみましょう。
○上部の窪みやヘタの表現が小ぶりで弱い。(全体の強さに比べて)
○影がうすい。
・・・と感じませんか?
表情をつくる部分や立体(存在)を支える影を積極的に表現に生かしましょう。
※スケールの線(枠)はもっとしっかりした直線で決めましょう。これもデッサンの勉強のうちです。
HIMA先生
講評ありがとうございました。
確かに上部のくぼみやヘタの表現が弱いですね。
影もうすいです。
存在感?がいまいちだと感じたのはそういった理由だったのですね。
次回、スケールの枠も含め、気を付けて描いてみます。
お世話になっております。
りんごを描いてみました。
前回ご指摘いただいた、全体的に弱いって点を注意しながら描いてみましたが、改めて写真で見るとまだ弱かったかもしれません。
ご指導よろしくお願い致します。
鉛筆:B〜4B
時間:120分
たべものさん、おはようございます。
そうですね、うすいです。
りんごには濃い赤色のほかにも黄色や薄緑色のようないろんな種類があります。
さてこれは何色のりんごですか?(いじわるなこと聞いてすみません)
まずしっかり塗ることです。少しくらい汚くなってもかまわない、くらいの気持ちを込めて塗ってください。
それと形ですが、特に上半分の輪郭の形が微妙にゴツゴツしています。
美味しそうなりんごの線(輪郭)を発見しましょう。(見えなければ作ってください)
このままではジャガイモの味がしそうですね。(この言い方もちょっといじわるかな・・・)
Hima様
講評ありがとうございました。
デッサンはやはり奥が深いですね。
厳しいお言葉も期待の裏返しと思って頑張ります。
ひとつ質問ですが、そのものらしさというのを作ることも時には必要ということでしょうか。
りんごって意外とゴツゴツしてるなと思いながら触ったり描いたりしました。
まだ理解できていない部分もありますが、「意外とゴツゴツしてる」の中にもやはりりんごらしさや美味しそうと思わせる部分が必要なんでしょうね。
時間おいてあらためて絵を見るとじゃがいもっぽさを確かに感じました。
お世話になっています。
紙コップに挑戦しました。
ご指導の程宜しくお願いいたします。
時間:1時間
鉛筆:2B〜4B
たべものさん、ようこそ。
コップの形もトーンもそんなに悪くはありません。
あとはデッサンとしてもっと強い表現になってほしいです。(まだ弱い=うすい、ですね)
これまで漫画やイラストを描いてこられましたか?
タッチや輪郭線のあり方がそんなふうに見えます。
もしそうならデッサンのときは描き方を少し変えましょう。
投影の楕円が小さすぎます。
影が元の形より小さくなるのは(特別な光源の場合以外は現象として)おかしいです。
添付図のふたつの楕円形の大きさは同じか投影のほうがほんの少し大きい、のがいいでしょうね。
(見る角度が違うので相似形にはなりません)
Hima様。
講評ありがとうございました。
ご指摘いただいた通り趣味でイラストを少し描いてます。
デッサンらしい絵を描けるよう精進したいと思います。
影の投影の考え方とても勉強になりました。
影もモチーフの一部だと思ってよく観察してみます。
いつもお世話になっております。
再び立方体を描きました。
約6時間程度かけて描きました。
鉛筆はHBを使用いたしました。
ハッチングの目を潰さないように描きました。
ご指導の程、よろしくお願い致します。
paopaoさん、こんにちは。(返信が遅くなってごめんなさい)
瓶(回転体)は円(デッサン上では楕円形)の集積(積み重ね)です。
ラベルの上下の輪郭の形にそれ(楕円の一部)が出るのですが、その意識が足りません。
肩の部分のふくらみや首の下部のくびれにも楕円形が隠れていてそれを捉えるのがポイントになります。(初心者には難しいかも)
それとワイン瓶としては首が細すぎる(胴が太すぎる)ように見えます。(私の感覚で、ですが)
そう見えないのならモノサシで測って確認してみてください。
ラベルは、細かい活字などはともかく大きな文字や図形は「デザインの一部」ですから省略しないで描きましょう。