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そうですか、文具ですか・・・
「パース」というのは perspective drawing 「透視画法」のことで「遠近画法」の一種です。
一点透視とか二点透視とかいう、平行線が遠方の消失点にむけて収束していくような描き方のことですね。
円柱の側線の場合、はるか足元の下の方に消失点があります。
(三点透視画法から借りた表現です)
下に向かって少し狭くなるよう描くのを「パースをつける」という言い方をします。
こういう下手な説明でもおわかりいただけるでしょうか?
>最暗部に2Bでかなり濃く入れると、それにつられてグラデーションもかなり濃い部分が目立ってしまいます。特に卵の様に小さいと全体がかなり濃くなって白い卵でなくなる気がします。この場合は狭い範囲で、なだらかなグラデーションを作るようにするのでしょうか?
濃い部分はわずかでいいです。
あとはそれを黒く感じさせないよう的確なトーンが描けるかどうかですね。
トーン(鉛筆の使い方)の練習という気持ちでやってください。
>ケント紙というものが中々通じなくて、どうしても少し目の粗いスケッチブック系になってしまいます。
コピー用紙というのがありますね。薄いですが「上質紙」と言います。
これの分厚いのが「ケント紙」だと思っていただいてかまいません。
身近なものでは「官製葉書」などがケント紙に似た種類の紙です。(葉書は少し黄ばんでいますが)
あと、同じような紙でも表面の加工(ワックスをかけたり、コーティングをしたり)がしてあるものは鉛筆で描きにくいので不適当です。