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有難うございました。独学で勉強しております。
こちらのHPを知り
大変有り難く思っております。
白ではなく茶色のタマゴ。
私もそう思いました・・・(白い卵です。)
影がくっきり出てしまって描いている時どうして良いか
迷いましたが気をつけます。
ムラも指摘どおりでモロモロだと感じました。
これからも宜しくお願い致します。
いっくんさん、
いきなりですが、まず描く前の注意点をいくつか
○用紙(スケッチブック)は水彩紙ですね。目の細かい画用紙にかえてください。
(できれば受験する高校の入試の用紙、サイズにあわせましょう)
○時間をしっかりかけて描いてください。
(これも、できるだけ入試の制限時間にあわせて)
○高校入試の過去問題(モチーフ)を調べて教えてください。
色彩構成(イメージ画)などはありませんか?
○鉛筆も硬いようです、それに一種類で描いていますね。
(最低限2H〜2Bくらいまで揃えてください。入試に指定があるのならその範囲で)
入試まであまり時間がありません。
条件を整えて入試の模擬問題を何枚もこなすようにしましょう。
同じモチーフでいいですから、
◎もう少し時間をかけて、きっちり描くこと。薄くならないように。
以上に注意して描いたデッサンをもう一枚見せてください。
この掲示板の過去ログにある作品(やそれに対するアドバイス)を読んで勉強されるといいでしょう。
kiriさん、
円柱の側面のトーン(調子の変化)を正確に描く練習は基礎の段階ではとても大切なことです。
どんどん練習を重ねてください。これができないうちは次に進めません。
まだずいぶん塗りムラがあります。もっと縦のタッチを駆使することです。
上面と底面の楕円の形の違いもしっかり描いてください。(底面のほうが深い楕円になる)
デッサンで写真のようなぼやけ方に描くのは難しいですね。
普通あまりそのような表現は使いません。
普通に描いて、手前のほうをよりくっきり、コントラスト(明暗の差)をつけて描くということでいいでしょう。
一般的には遠くのものは硬い鉛筆で描けばいいと言われています。(自動的に弱い表現になる)
鉛筆ですが、細密デッサンは別として一般的なデッサンの場合あまり芯を削りながら描くということはしません。
主に受験生を指導していることもありますが、頻繁に削りながら描くと時間が足りなくなるのではという心配もあります。(入試には制限時間がありますから)
芯を長めに出しておき、描きながら鉛筆が減ることが(芯の反対側の部分を)尖らせているという感覚でそのまま仕事をすすめるように指導しています。頻繁に鉛筆を回転させたり角度を変えたりしながら、その鉛筆でひける最も「鋭い」線を使うわけです。
減って線が太くなった鉛筆を私に貸していただければ、ナイフで削らずに数秒で細い線をひくのを「実演」させていただきます。(こういうのは言葉で説明するのが難しい・・・)
光源はスポット電球では影が強すぎます。レフ電球がいいでしょう。(電球には種類があります)
最も適当なのが北側の窓から差し込む外光です、それも午前中の光がいい。
(よろしければ試してみてください)