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>カウチに座って、左側前方に強めのライトを照らし、カウチの右側の肘掛けに卵を置いて描いています。これだと、手の陰が紙面を遮ることもなく、卵は目のすぐ右前にあります。ライトが強いでの、陰も強いのだと思います。稜線の高さはどうでしょうねえ。もう実物がないのでなんともお答えできません。ライトと卵は近くにあるので、稜線が高くなるということはありませんか。
カウチに座ってデッサンですか・・・それもなんかアメリカ式ですねぇ。<笑>
近くからの点光源になればもちろん稜線は上がります。
こちらではそういう状況であまりデッサンはしないということですね。
基本は平行光線(北窓から室内にさしこむ柔らかい午前中の自然光)です。
次のモチーフは・・・何でもいいのですが、できれば私が知っている(見たことがある)ものを。
大変お久しぶりになってしまいました。
体調を崩してしまい、集中してデッサンに取り組む気力がなかなかありませんでした。
ようやくトイレットペーパーのデッサンを見ていただけることになりましたが・・・
現時点ではこれ以上描き加えても改善しないと思っての投稿です。
自分なりに問題点を挙げてみますと、
底辺部分が広がって見えること。
デッサンのトーンが単調になってしまっていること。
向かって左側の底辺が、見えない向こう側に繋がって見えないこと。
上面の紙の巻き込みの様子をどう表現していいのか分からなかった点等です。
紙 ケント紙
鉛筆 2H,H,HB,B,2B
製作時間 2時間半程
以上です。ご講評をお願いいたします。
どうもありがとうございます。
存在感・立体感はもっと意識しないといけないなと思います。気を抜くと前回の本みたいなデッサンになってしまいます…。
箱の境界はすこし黒かったので黒く描いてしまったのですが、輪郭線っぽく見えないためにはあまり黒くしないほうがいいのですね。
有難うございました。がんばります。
みらさん、
細かいところまで気にしすぎです。このモチーフは大きなトーンの変化を繊細に描くことを目標にしてください。
この場合、細部が足をひっぱることがあります。紙の継目や内側の影はいまは不要ですので抑えてください。
みらさんの画像では白さがでているのかどうか(明部の調子)がこちらでは把握できません。
スキャナのせいなのですが、用紙(白紙部分)が白くなるような設定はできないですか?
ヨウさん、おひさしぶりです。
ヨウさんのデッサンも、暖かい雰囲気があっていいですね。
皆さんそれぞれの個性は大切にしていただきたいです。(教えて伝えられるものではありませんから)
その個性が原因かどうかは別として、少し柔らかく感じます。
縁を丸めた成型プラスチックの「硬さ」は「直線の発見」で対処しましょう。
すべてが丸いわけではないのです。モチーフの要所要所に直線が隠れています。
たいていの場合プラスチック製品は設計図面が簡単になるように円(円弧)と直線でできています。
それを見分け、描き分けるわけです。
色の違った取っ手とその取っ手の影の重なりが曖昧ですね。
取っ手が際立つように(そこだけが別の色なのですから)、さらに工夫してください。
こういう黒い線の模様のリンゴもあるかもしれませんね。
基本的には立体感(存在感)の表現8割、表面の模様や材質感は2割・・・くらいの気持ちで取り組んでください。
まず「土台」が大切なわけです。
黒い線の表現が抑えられていても(あるいはなくても)リンゴは表現できるはずです。
ありゃ!なしおさんと同時でした!(笑)
PENさん、
そうですね、ピーマンがギラギラ光りすぎているように思います。
ここまで(質感が強調しぎるくらい)描ければ立派なものです。
影が四角すぎるのはご指摘のとおりです。
卵はあまり急な角度に向けてしまうと、本当の形から遠ざかって球のようになってしまいますね。
配置も、まだまだ横に並びすぎです。
次は何かべつのモチーフにしましょうか?
冷蔵庫を覗いて探してみてください。(あまり複雑でないものを)