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フレブルさん、おひさしぶりです。
>反省点は後ろの青っぽい布に手間かけて、頭骨とその下の布は
>そこまでかけませんでした。
机と背景、双方に布を使うのはよくないです。
背景の布はやめて平面塗りにしたほうがよいのでは、と思います。
(この絵では布の描き方は背景のほうがいいのですが)
それと、影の描き方ですね。(もう少し空間の広がりを感じさせるような影に)
この掲示板では完成作を見せていただくことになっているのですが、
完成に近いのなら頭骨のエッジ(輪郭)をしっかり(くっきり)決めましょう。
おひさしぶりです!
1年以上投稿していませんでした、私も高2になりました。
またHima先生に講評していただきたいと思い、
授業で描いた物ですが投稿いたします。
油絵で貝を描きました。
反省点は、
渦巻の中心が実物はとび出ているのに、そう見えない
床が水平に見えない
他にもいろいろありますが、前回投稿より成長してればいいな、と思います。
講評よろしくお願いします。
まりくりさんらしい絵ですね。なかなかいいですよ。
とくに貝殻の茶系の色づかいがいいです。
○渦の形が少し違うのでは?(特に中心付近)
○影を正確に描きましょう。(よく観察して)
○背景の水色(青)が強すぎです。(海のイメージのつもりかな・・・<笑>)
形をしっかりとれるように頑張りましょうね。
それから「巻貝は穴が見える方向から描く」のが鉄則です。
Rinkoさん、
>デッサンを描けば、描けるでしょうか?
そうですね、描けば描くだけ上達すると思います。(逆はない・・・はず<笑>)
花(植物)は形は厳密ではありませんのでスケッチもいいかも。
デッサンとしては光と陰影の研究になりますね。
色に関してですが茎や葉の緑色の彩度を控えめにするといいです。
たいていの場合、花のほうが茎や葉よりも「派手」ということになっています。
初心者01さん、
そうですね。
色の濁りと上部の窪みの表現が気になります。
斑点は余分でしたが、全体のトーンがつかめていますので描けば(水彩に慣れてくれば)良い水彩画が描けそうです。
軸(芯)にも円柱トーン(左右いずれかが暗い)をのせましょう。
影はもう少ししっかりした楕円形がいいと思います。
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>やはり濁りを防ぐには鉛筆の作業量を減らしてほぼ絵具で描くのがベストでしょうか?
はい。
新鮮さや美味しさを表現しなければならないモチーフの場合は一般的にはそうですね。
この描き方が向いているモチーフもあると思います。
それから「パレットで色を作ってから塗る」という描き方も絵を濁らせる原因になります。
フレブルさん、
しっかり描けていると思います。
この前と同じですが、眼窩の内側のトーンをもう少し暗く。
表面と顎の下の暗さ(影)とのちょうど中間くらいのトーンがいいでしょう。
絵というのはどこで区切りをつけるとか決まっていませんので
野暮な質問になりますが、まだ制作途中ですか?
色味にについては私の好みとしてはもう少し混色があるといいですね。
(白黒の絵具以外も微妙に混じっている感じに)
背景の2色についても同様です。
でも、やれば失敗する可能性も大きくなるわけで・・・難しいところです。
後頭部が左右対称に見えない(右にとがっている)ので、なんとか修正していただきたいところです。
>デッサン力不足ですね。
いえ、私は人間の頭骨の形状をよく知りませんので
なんとなくの違和感です。
(いちおう左右対称のはずだ、という気分が基準です)
でもよくここまで細かいところまで破綻なく描いておられると思います。
また次のを描かれたら見せてください。
それから、書き忘れましたが少し左に寄せた構図が秀逸です。
ぎりぎりのところでバランスを崩さずに、緊張感のある構図になっています。
いいですね、「慣れない」といいながらこの色の使い方は。
4色でこれだけの表現とはさすが高価な絵具と紙・・・いえ、腕前です。
構図もダイナミックでいいです。
筆の先をもう少し使いこなせれば(遠景の木々)ほぼ絵として完成ではないでしょうか。
あとは人物の顔の位置がもう少し(数ミリ)上だったほうが・・・とか、細かい話になります。
犬のロープは描くべきだったか否かとかね。
風景20分なら「そよ風」セーフですね。連作ならあちらではまとめて投稿いただけます。
この縮小した写真を、さらに目を細めて何が描いてあるかもわからない状態で眺めてみると、
それでもちゃんとした「作品」になっていますね。
偶然でしょうか?はたまたとんでもない才能をお持ちなのか・・・
フレブルさん、
こちらでは原則完成作でお願いしているのですが・・・ま、今回はいいでしょう。
続けて描いたこの絵は同じスレッドで投稿してください。
まず、輪郭をしっかり(くっきり)させましょう。
影の輪郭は逆にもっとボカしてください。
この「対比」が大事です。
あと、添付図の楕円内をもう少し細い筆を使って丁寧に描きこんでください。
楕円の外側はこのままでもいいです。
ゆっくり描いて、1週間後にこのスレッドに「返信」で投稿してください。
いい作品になりそうですね。
フレブルさん
存在感、重量感がでてきました。
>自分としては、かぼちゃにもっと鮮やかな部分があって、そこを描ききれなかったです。
そうですね。
色味もそうですが乾いた質感とツヤが強くなればさらに「らしさ」が出たと思います。
背景はモノクロームに近くなって少し物足りない感じも。
次作に期待します。
今が一番上達する時期だと思いますので中断せず、継続して描きましょう。
(歳をとると進歩がありません・・・私のことですが<笑>)
Hima@豊中美研先生、こんにちわ。
先日は私の理解力の無さから一週間を待たずにデッサンの投稿をしてしまい、
大変申し訳ありませんでした…。
前回ご指導いただいた点に注意しながら描いてみました。
先生のおっしゃる通り、
筆に絵の具をたくさんつけることが苦手で、どうしても
気付けばこすったように描いていましたが、
なんとか意識しながら描いてみました。
エッジの処理も、自分的には丁寧に描いてみたつもりではありますが…。
しみのようになってしまう影についてですが、
どうしても絵の具をたくさんつけるのが怖くてと言いますか、薄い影の色を上手く作れないからだと思います。
なんだかごまかしごまかし描いてしまいました。
あと、ハイライトについて教えて頂きたいのですが
りんごの左側の反射光(と言うのでしょうか?)の光の
色の作り方が良く判りません…
何卒ご指導よろしくお願いいたします。
羽尼うにさん、こんにちは。
現代的(?)な感じ、といいますか色が鮮やかになりましたね。
>あと、ハイライトについて教えて頂きたいのですが
>りんごの左側の反射光(と言うのでしょうか?)の光の
>色の作り方が良く判りません…
ハイライト(光源が映っている部分)はりんごの色と対比するような白を使います。
光源の色(ほとんど白)そのままでいいです。
逆に反射光の部分(りんごの左側)は周囲・背景の色を少し混ぜてなじませるといいですね。
いずれにせよ「何がどう映っているか」が基準です。
構図ですが、りんごの位置がど真ん中すぎます。
それとハンカチの周囲への広がりにもあまり変化がなくて構図としてはさびしいです。
構図はこのくらいでもよかったかも。(添付写真)
Hima@豊中美研先生、
早速のご教授、ありがとうございます!
ハイライトと反射光の違い、理解できました。
ありがとうございます。
構図についてのアドバイスもありがとうございます。
性格的に「安定」を求めてしまうので、ど真ん中に落ち着きたいようなところがあるのですが、
先生が修正してくださった構図にすると、動きがあるといいますか、
確かに全体が生き生きしますね!
いつもそうなのですが、今回もりんご、
描いてる間、なんだかとても苦しかったです。
もっと楽しんで描けるようになりたいのですが、
近道など無いのだろうとは理解できるのですが、今後はデッサンをもっと勉強して鍛えた方がよろしいでしょうか…。
これだけ描けるのですからデッサンは卒業だと言っても良いかも知れませんが
(世間一般ではそう思われているようですが)
私としては油絵と平行してデッサンも続けられることを奨めたいです。
これから先にこそ意外な「発見」が次々と登場するのです。意外な「苦労」ともいえますが・・・<笑>
真ん中の二つのピーマン(パプリカ)がいいですね。
茎のついている小さい野菜はカボチャか何かでしょうか?(見たことがないです)
絵具は「厚く置く」のではなく「この筆で描いたらこの厚みになった」というくらいが自然です。
>無理に厚くすることはないというわけですね?
はい。
Hima式画法では『さりげない作為』がキーワードになります。
もちろんこの「限定」からはみ出すのもそれぞれの自由なのですが、私の「好み」とは合いません。
ところで最初に絵具にオイルを混ぜておいてから描いたご感想はどんなものですか?
>Hima式画法では『さりげない作為』がキーワードになります。
なるほど。さりげなさ・・・が、キーポイントですね。「見て!」ではなく、「ちらっと見える」程度が良いと・・・。ちょっと例が下品だったかもしれませんねえ(笑)。
>ところで最初に絵具にオイルを混ぜておいてから描いたご感想はどんなものですか?
ボードキャンバスも油彩地塗りの物を使いました。私は油抜きという手間を一つ入れました。絵の具によっては、油が多すぎるものもありますよね。例えば、ウルトラマリーンとか。
小生は、下描きを木炭などは使わず、直接筆に絵の具を付けてはき始めるので、その部分ではちょっと描きにくかったです。でも、その後は問題なく描けましたし、途中で油壺に筆を浸す手間も無いので。良かったですね。一つの問題は、ある絵の具は分量が足りなくなって、追加したわけですが、もう油抜きや油の練り込みをする余裕が無くて、そのまま使ってしまいました(笑)。多量に余った絵の具も出てきました。これはどう処理したものやら、今だ紙パレットに残しています。
さて、今は乾燥中なので、どういうマチエールになるのか楽しみにしているところですが、今朝見たところでは、全体的に穏やかな光沢がある感じです。使った油には、天然のダンマル樹脂が入っています。