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スーパーで珍しいフルーツを見つけたので、高校の美術の授業で習った油絵の描き方
(なんと池田清明先生から!)を思い出しながら描いてみました。
使用色:三原色+白
キャンバス(30×24cm)
制作時間:2時間半
反省点は、
・絵の具を薄く溶き過ぎた
・モチーフの位置が若干高い
・背景の色(明るすぎ?)、塗り方
などですが、色を使って描くのはとても楽しかったです。
特に油絵は自分に合っている気がするので、続けていきたいと思います。
では講評よろしくお願いします。
すみません、画像を付け忘れました。
ayakompoさん、
>スーパーで珍しいフルーツを見つけたので、高校の美術の授業で習った油絵の描き方
>(なんと池田清明先生から!)を思い出しながら描いてみました。
そうですか、大阪出身だったのですね。
色はとても良いと思いますし、全体の配色もなかなかのものです。
素人(失礼)にしては絵に汚れたところがありません。
さすが池田清明さんの生徒さんですね。
それにayakompoさんの感性はいつものことながらこんなふうな清々しい絵に向いていると思います。
このまま進んでください。
トーナリスト(陰翳主義者)の私としては大きなトーンの意識がまだまだ希薄にみえます。
色彩はこれでよいですので軸は「円柱」、本体は「球」という意識を抱いて描いていただきたいところです。
(せっかく球のデッサンで練習したのですから)
それとタッチの「ペタンペタン」した感じはなんとかしましょう。
(これ、言葉での説明は難しいですね)
構図配置については、少し傾けたほうが・・・と思うのですが、どうでしょう?
(私はこのグラナディラというのを知らないので、傾けて置けない果物ならばご容赦)
>色はとても良いと思いますし、全体の配色もなかなかのものです。
>素人(失礼)にしては絵に汚れたところがありません。
ありがとうございます!とっても嬉しいです。
昔池田先生に、「筆をこまめに洗って用具も奇麗にしておかないと、絵がくすむよ」
と言われたので気をつけてみたら本当に絵に透明感が出た、という体験が効いているんだと思います。
トーンとタッチのの注意点はよくわかりました。
これからもっと研究していきたいと思います。
>構図配置については、少し傾けたほうが・・・と思うのですが、どうでしょう?
私もそう思って色々やってみたのですが、起き上がりこぼしのように戻ってきてしまったので
そのままにする事にしました。
あとで食べてみたら、パッションフルーツのように種と液体が入っていて甘くて美味しかったです。
>そうですか、大阪出身だったのですね。
泉州人ですが、庄内の大学に通っていたので豊中も懐かしいです。
安くて美味しい食べ物屋さんがたくさんあって幸せでした。(笑)
講評どうもありがとうございました!
美味しそうなポンカンありがとうございます。
背景をかなり暗く設定したほうが、明暗を強調してもバランスを取りやすいのでしょうか?
今住んでいる所は壁も天井も真っ白で床も家具も明るい色なので反射が強く、
影の意識が薄くなってしまっているように思います。
描く時の部屋の光の具合は演奏する時の室内音響との関係に似てるな、なんて思いました。
そういう観点から美術史を眺めるのも面白そうですね。
とりあえず今は、部屋のせいにしてないでちゃんと明暗のコントロールができるように練習します。(汗)