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おがたさん、
「白さ」の表現については前作と比べてずいぶん良くなりました。
ですが、外側面の「中間トーンの幅」は狭くなってしまいましたね。
白と黒に分かれすぎです。
キーワードは「ならだかに変化するやわらかい中間トーン(灰色)です」
Hima先生、ご講評ありがとうございます。
白さについては、案外線を引いても白く表現できるなどの感覚が掴めてきている気がします。
まだまだですけど、苦手意識は薄れつつあります。
黒について、そこだけ浮き出ている異質感がはっきりします。
トーンを最大化する意識が強いあまりに、変なことになりました。
最暗部を抑えたい誘惑がありますが、そうすると弱いデッサンになってしまうので我慢します。
「トーンを目で追う感覚」とそれを「表現する手」が大事だなって思うようになりました。
今までは外郭の線で物を見ていて、トーンに注視する感覚が一切なかったのでデッサンを初めてよかったと思っています。
次回指摘されたようになだらかな階調を目指します。
おがたさん、
しっかりしてきました。
少し色が黒いですが、今後の目標にしてください。
なだらかに変化する中間の調子(トーン)が描けるようになれば良くなると思います。
それと影の方向が奥向きすぎます。
影を描く意味(意図・目的)を研究しましょう。
Hima先生、ご指導ありがとうございます。
少しずつながら進歩しているようでよかったです。
前回よりも今回、とトーンが作れるようになっている気がしているので、この調子で続けていきたいと思います。
影について、やはりよくなかったですか。
自分でも良くないような気がしていたのですが、そう思い始めたのがすでに描き進めていたときなのでそのままにしちゃいました。
完全に怠惰です。以前にも指摘されたとおり「空間の表現作り」を意識して影を設置します。
トーンだけでなく、絵としての"変化"をおもしろがれるようにがんばります。
めぐりんごさん、
清楚なデッサンで、良いと思います。タッチもきれいです。
少し弱い(うすい)かな、でもスケールの最暗面もうすいですから
写真の関係かも知れません。
自動露出のカメラでは背景が黒いとこういう写真になることがあります。
背景も入れて撮るのなら背景は灰色くらいがいいです。
形も良くなってきましたね。
今回は少し縦に長いかな・・・
おがたさん、
白さを黒さで表現するのがデッサンです。
縁の部分が細いのと側面左側の回り込みのトーンが濃いのが気になります。
それと影の形・明暗ですね。
影の各部分の濃さはモチーフとの距離(空間の)で決まります。
(とりあえず底の楕円の同心楕円を想定してみましょう)
それと影は机の面ですから水平方向のタッチもうまく使いましょう。
Hima先生、ご講評ありがとうございます。
確かに実物の縁は思ったよりも厚みがあります。
しっかりと観察を怠らずに、ですね。
回り込みも影も描いていて、描きあげてもため息ポイントだったので、痛いところをつかれる思いです。
指摘されたことを胸に、一点一点改善していきます。
また来週投稿するのでよろしくおねがいします。
おがたさん、
スケールの最暗部としてベタ塗り(真っ黒)の面をひとつ追加してください。
(トーンの幅を最大に)
同じ理由で、コップのほうもトーンの幅がまだ狭くて
霧がかかったように弱いデッサンになっています。
(蛇足ですが、逆に霧や雲や綿は狭い幅のトーンで描きます)
せっかく見せている底部分の壁の立ち上がり感の表現などに
強い表現(幅の広いトーン)が必要です。
「雑」や「ムラ」などは気にしなくていいです。描けば自然に上達します。
Hima先生、ご指導ありがとうございます。
トーンが狭いんですね。
クロスハッチングでトーンを表現するということなので、ある程度、線同士の間隔は必要だと勘違いしていました。
以前はできていたことなので修正します。
濃さに関しては苦労しました。
最暗部を真っ黒にしてみると、その周辺も黒さに引っ張られて、以前に描いた立方体のように全体的に黒い物体になってきて…と。
それに実物で見るとそれほど濃くないように見えて、思い切って黒くできないところがあります。
トーンを的確に捉えきれていないんで、きっとそうなるんでしょうね。
しっかりと目でトーンを捉えて、鉛筆で変換する?意識をしたいと思います。
「雑」について、了承しました。
どうしてこうなるんだろ〜と少し落ち込み気味だったので、そう言っていただけると少し心が軽くなります。
次回はトーン優先に頑張りたいと思います。
ネルさん、
他にもたくさんあるのですが今回は2〜3点に絞ります。
○側面の横方向タッチを楕円方向に。(積まれている見えない楕円を意識しましょう)
○外側と内側の色が違って見える。内側のトーン(左右方向)が平坦にならないように。
○縁を輪郭線に頼って表現している。(特に奥側)
理解できる範囲で直してみてください。
底の黒線もおかしいですね。
めぐりんごさん
面の塗り方(明暗)はこれでいいのですが、輪郭線が余分です。
物体には輪郭はあるのですが輪郭線はありません。
スケールもそうなってしまっていますね・・・
形はほんの少し横長に見えませんか?
(たぶん右奥方向の平行線の角度が違うからです、もう少し急に)
おがたさん、
2時間のデッサンですから多少荒削りなところはかまいません。
自然光に対する理解も深まっているようでなによりです。
さらにどんどん追求してください。
いろんな気づきがあると思いますが、それを書いていただくと私も勉強になります。
明るい2つの面と最暗面に分かれてしまいました。
中間の面をもう少し暗く、ですね。
それと後側(裏側)の投影が浅いです。
影がもう少し向こう側に広がると周囲の空間(空気)の表現がしっかりするはずです。
Hima先生、ご指導ありがとうございます。
自分の気づきを書こうか書くまいか迷っていたのですが、少しでも役に立てているようでよかったです。できる限り役に立てるように積極的に書いていこうと思います。
今見直すとたしかに中間面が弱くて、最明面との区別がつきづらいですね。描いてる最中は表現できているつもりでしたが、そうではなかったようです。@毎回、想定以上に黒くしてしまっているAダイナミックさよりも繊細な絵に近づけたかったという2点からいつも以上に薄さにこだわったのですが、明るいトーンの描き分けができずに裏目に出たようです。
影は…そうですね。
毎回立方体を描きあげてから、後で付け足すという感じで描いているので、どうしても気が抜けて形の観察が疎かになります。指摘されたことを胸にしっかりと描き上げたいと思います。
質問があります。
今回窓際から指す自然光でデッサンしたのですが、添付画像のように上面が中間面、左側面が最明面になりました。
これは光が真横から当たっているからなのでしょうが、他の投稿作品、お手本などを見る限りほとんどが、上面が最明面、左側面が中間面となっており、光が左上から差してます。
私の場合、悪いやり方であったりしないでしょうか?
(時間帯を変えるくらいしか改善方法がない気もしますが)
基礎的な内容かもしれませんが、よろしければご回答よろしくお願いします。
自然光の「やわらかさ」については理解いただけたと思います。
上面と側面の明るさのことですが、お気づきのように自然光でも「設定」によってどちらにもなります。
そのどれを選択するかの問題ですね。デッサンの目的(モチーフのあるべき姿)を踏まえて考えてみてください。
それと自然光のあり方は「時間によって」ではなく窓の広さや窓との距離で違いがでるものです。
もちろん時間による場合もあるでしょうが、それは自然光のなかでは特殊な状況です。
Hima先生、ご回答ありがとうございます。
なるほど、窓との関係で陰は変わるんですね。
日の出、日没の太陽は横、日中の太陽は上からと単純に考えていましたが、言われてみれば部屋の中だと窓自体が光源みたいなものですよね。
窓との関係をおさえていれば、上手く自然光をコントロールできそうです。
今回はただ窓際で描いたデッサンでしたが、次回はそういった演出にも頭を働かせてみたいです。
はい、デッサンのときの自然光は直射日光のことではなく
「(北側の)窓からさしこむやわらかい光」のことです。
これは物や人物が最も美しく見える光とされています。
それと屋外でも室内でもふつう光は上から降りそそぎますから
真横からの光で側面が最明面となると不自然に感じてしまうわけですね。
人間の顔でいえば(極端な例ですが)たとえば下から光を当てると「お化け」に見える・・・なんて子どもの遊びがありますね。
おがたさん、
トーンは良くなりました。白色の立体に見えます。
最暗面の反射光の表現は少し強すぎ(白すぎ)ますね。
上面の形を修正しておきます。
修正後も左の面が上面にくらべて大きく見えます。
今回は側面の2面はそのままにしますが次回はうまく調整してください。
Hima先生、ご指導ありがとうございます。
白色に見えるようになったということで、まずは一安心です。
左側面が上面に比べて大きいということに描き上げて眺めても気づきませんでした!
苦手意識があるのでより慎重に形をとったつもりだったのですが、まだまだ気づけてないことがいっぱいありますね。
数をこなしていけば、矯正されると信じて描き続けたいと思います。
おがたさん、
モチーフならプラスチック製でも白色だと思うのですがどうでしょう?
何か色がついたものではないのなら白さの表現が足りませんね。(トーン差の配分)
それと配置ですが全体が横長に見えないよう左右方向どちらかの角度がもっと急になるように、これも「差」をつけることが大切です。角度を工夫してください。(左右対称にならない視点)