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水彩紙:F3くらい
絵の具:ウルトラマリーンブルー、コバルト・ブルー、カドミウム・イエロー、カドミウム・レッドの4色
時間:20分くらい
強い日差しの中、母と犬も連れての散策でした。長時間描くのは無理でしたので、水彩にしました。慣れない水彩画ですが、挑戦してみました。挑戦にしては、短すぎる時間ですね(笑)。
この絵は、「そよ風のように・・・」に投稿したほうが良かったですね。新しい板を発見するのが遅かったです。
>いいですね、
良いですか。まあ悪いとは思わないのですが・・・。有難いことです。
>高価な絵具と紙・・・いえ、腕前です。
4色は、いずれもW&Nです。筆はラファエルです。紙はなんだったか・・・(笑)。道具は良い物でないといけませんね。道具を言い訳にしないためにも。
>筆の先をもう少し使いこなせれば(遠景の木々)ほぼ絵として完成ではないでしょうか。
細かなことをしている時間がありませんし、水彩の描き方も知らないので、兎に角トーンだけ合わせるようにしました。左手前脇のブッシュに関しては、家に帰ってきてから、水生ペンでサラサラと描き加えました。
>連作ならあちらではまとめて投稿いただけます。
残念ながら、山歩きでの作品はこれだけです。
こういう作品が続けば、私の才能ということになるのでしょうが・・・、99.9%偶然でしょう(笑)。計算して描いたわけでもありませんしね。しかし、偶然とはいえ、良い作品になったということで、記念に残しておきます。すぐ捨てるたちなので・・・。
日本は随分寒いようですが、こちらは日中20度近くにまでなります。風邪など引かれませんようご自愛ください。
ボードキャンバス:ただし、リネンと油彩による地塗り
大きさ:30cm×40cm
絵の具:いつもの数種類のものに、油を練りこんでおきました。
設定:椅子の上に新聞を置いて野菜を配置
時間:3時間・・・モチーフの設定や絵の具への油練りこみも含めて
秋らしく黄色を基調に描いてみました。籠とか葉っぱとかあしらえば、もっと装飾的で秋らしくなるのでしょうが、生憎そういう趣味がないので、いつものように素っ気無く設定。絵の具は厚く置きました。
>真ん中の二つのピーマン(パプリカ)がいいですね。
ありがとうございます。新鮮な野菜の感じはしますよね。
>茎のついている小さい野菜はカボチャか何かでしょうか?(見たことがないです)
小さな凸凹なカボチャなのですよ。まるで凸凹宇宙船み見えます。因みにパプリカの後ろになるのは先だけ緑のスクワッシュです。
>絵具は「厚く置く」のではなく「この筆で描いたらこの厚みになった」というくらいが自然です。
無理に厚くすることはないというわけですね?
>Hima式画法では『さりげない作為』がキーワードになります。
なるほど。さりげなさ・・・が、キーポイントですね。「見て!」ではなく、「ちらっと見える」程度が良いと・・・。ちょっと例が下品だったかもしれませんねえ(笑)。
>ところで最初に絵具にオイルを混ぜておいてから描いたご感想はどんなものですか?
ボードキャンバスも油彩地塗りの物を使いました。私は油抜きという手間を一つ入れました。絵の具によっては、油が多すぎるものもありますよね。例えば、ウルトラマリーンとか。
小生は、下描きを木炭などは使わず、直接筆に絵の具を付けてはき始めるので、その部分ではちょっと描きにくかったです。でも、その後は問題なく描けましたし、途中で油壺に筆を浸す手間も無いので。良かったですね。一つの問題は、ある絵の具は分量が足りなくなって、追加したわけですが、もう油抜きや油の練り込みをする余裕が無くて、そのまま使ってしまいました(笑)。多量に余った絵の具も出てきました。これはどう処理したものやら、今だ紙パレットに残しています。
さて、今は乾燥中なので、どういうマチエールになるのか楽しみにしているところですが、今朝見たところでは、全体的に穏やかな光沢がある感じです。使った油には、天然のダンマル樹脂が入っています。
なるほど、そういうことは思いつきもしませんでした。いつも描きっぱなしですから。さらに、描いちゃ捨て描いちゃ捨て・・・で、残っている絵は数えるほどしか・・・(笑)。
職人としては、そういう地道な実験の積み重ねが重要になるわけですね。学習しました。
ボードキャンバス:60cm×75cm
絵の具:W&Nカドミウムイエロー、カドミウムレッド、アリザリンレッド、ウルトラマリーンブルー、コバルトブルー、ジンクホワイト、ホルベインのシルバーホワイト
1回目:形をとって簡単な彩色
2回目:絵の具のせ
本来なら完成作品の批評をお願いすべきところでありますが、今回の絵は、小生には珍しく何回か加筆してみようと思っています。どういう点に気をつけて描いていけば良いか助言をいただけると助かります。
ちなみに、一回目の形取り後、右手が大きいと思ったので、2回目に修正したつもりですが・・・。ボードキャンバス上ではそれほど違和感がないのに、こうして写真で見ると大きな手となっています。不思議です(笑)。次回修正したいと思います。
構図はよくありませんが、体を入れた自画像を描くが目標なので、これでご勘弁を・・・。ところで、両手が描かれている自画像を見受けますが、これはどうやって描いているのでしょうか。小生には筆を持っている腕と手はとても描けません。
>いまのところ大事なのは(気をつけるべき点は)腰から脚にかけての人体把握ですね。
体の入った人間がきちんと座っているように描けるかですね。
>たぶん、これからのことでしょうが。これまでの胸像や半身像の取り組みの流れが残っています。
頭だけ先行していますかね。衣は描きなれていないのです(笑)。
布パネル:30cm×40cm
絵の具:ホルベインのシルバーホワイト、W&Nカドミウムレッド、アリザリンレッド、コバルトブルー、フレンチウルトラマリーン、カドミウムイエローペール
油:ペインティング油をほんの少し
時間:3時間半くらい
ご近所さんが、オレゴン州とワシントン州を車で10日ほど旅行をされましたが、そのお土産に野菜をたくさんくださいました。
オニオン、ポテト2種・・・アイダホ産
大根・・・シアトル産
オニオン以外はあまり色味の無い野菜で、どんな絵にして良いのか迷いました。残念ながら、パネルは油での地塗りは間に合わないので、アクリルあるいはゲッソで地塗りしたものです。今回も敷物は新聞。トーンだけ利用しました。 食べ物を描く場合は、やはり美味しそうに見えないといけないなと思いました。
>(私の「絵画論」では)
知りたいところですねえ。例えば、自分の生活に密着したものしか描かないとか・・・。
>手前のジャガイモの向きを考えて欲しかったのと、
真横過ぎましたか?
>左側の空間(背景)が開き過ぎました。
遠くにひっそりとジャガイモがあるのが良いかと思いました。もう少し左にあったほうが良かったかな。
>豚骨ラーメンは色が白っぽいのにコクがあります。そんな感じになればと・・・<笑>
そういうコメントを頂くのではないかと想像しておりました。次回はこってりでいきましょう。
著名な風景を描くというのは小生も好きではありません。上高地なんて、もう止めてくれといった感じです。美人画は・・・興味ありますね。美しい人を描いてみたいとは思います(笑)。美人画だから良い絵だとは決して思いませんけどね。
「大作主義」、「展覧会主義」・・・日本の画壇に颯爽とデビューしたい野心的な画家は通らねばならない関門なのでしょうね。
首を突っ込んでの失礼をお許しください。質問させていただきます。
キャンバスに関してですが、アクリルやゲッソで地塗りしたものと油で地塗りしたものがありますが、基本的には油彩はやはり油で地塗りしたものが良いでしょうね。小生は練習中なので安物の布を貼り付けたパネルに描いていますが、それはゲッソでの3回地塗りです。どうしても油を吸収してマットな地肌となります。
いろいろありますから「好み」の話なのですが、
この「好み」をあたかも正統・正道のごとくに押しつけるのが「絵画教室」という場所ですね。(とくに先生が一人だけなんて絵画教室)<笑>
で、ですね。こちらの絵画教室ではもちろん油絵具の地塗りを推奨です。
キャンバスの織目も最後の段階まで作品に残すべきでしょう。
地塗りを何回も重ねてサンドペーパーでツルツル平らにするなんてのは、そしてその上に柔らかい筆で薄く溶いた絵具をのせて描いていくなんてのは、だめです。
男らしく(?)ないではないですか・・・<笑>
筆は豚毛が一番、Little Valleyさんのトウモロコシの描き方(筆で盛り上がった絵具の感じ)はとても良いですよ。(私の「好み」と言われればそれまでですが)
ありがとうございました。絵の具にはもともと少しの油(ペインテイングオイル)しか使わず、塗りやすい硬さにして塗るようにしていましたが、これからは前もって用意しておきます。30年以上前に読んだ技法書では、いったん絵の具を紙の上において、油を吸わせた後、自家製の樹脂が入った油を練りこんで用意しておく・・・と読んだことがあります。とてもそんな面倒なことはできないと思いましたが、やるべきことはやらないとだめですね。
油性キャンバスは高価でしょう。修行の身でたくさん描こうとしている小生には、ちょっと厳しいですね。水性キャンバスに油で下塗りするだけでも、結構違うものでしょうか?
ご教授、感謝いたします。
確かに、絵の具の準備は神経集中に良いかもしれません。無駄な時間ではありませんね。絵を描く道具をそろえるというのは、職人として大事なことですもの。
それでは早速、地塗りを試してみましょう。
ボードキャンバス:40cm×50cm
絵の具:W&Nカドミウムイエロー、カドミウムレッド、アリザリンレッド、ウルトラマリーンブルー、コバルトブルー、ジンクホワイト、ホルベインのシルバーホワイト
時間:4時間
アラプリマで一気に描きあげようと試みました。自画像も久しぶりでちょっと戸惑いました。いたずらに絵の具をこね回す感じで、筆捌きが全く駄目でした。
特に鼻を失敗しました。整形後、崩れたような鼻になっています(笑)。
いいですか?それは嬉しいです。
さて、小生の肌は奥が羨ましがるほどしわが無く、ツルツルなのであります。頭はシャンプーしますが、風呂・洗顔も石鹸無しでここ20年過ごしています。これがお肌に良いようです(笑)。
W&Nの絵の具は、こちらでは一般的でお値段も普通です。むしろホルベインのほうが高価です。シュミンケよりも少し安いくらいです。ホルベインは世界標準では高級品です。特に、今は円高ですしね・・・。
さて、頭に関しては小生もそう感じました。ちょっと頭が足りないのや、ボケてきているのは、脳みそが足りないせいです(笑)。
カドミウム系の色は、色が強いですよね。他の色と混ぜても、色味がなあかなか消えないような気がします。
髪の毛は・・・ハハハです。父が私の年の時には、頭の左右生え際がかなり後退していたように記憶しております(笑)。何事も父親似なので、将来が見えましたね。
サイズ:30cm×40cm
板:厚紙に綿の布が貼り付けているもの
絵の具:W&Nのアリザリンレッド、カドミウムレッド、カドミウムイエロー、コバルトブルー、フレンチウルトラマリーン、そしてホルベインのシルバーホワイト
溶き油:ペインティング油をほんの少しだけ
時間:3時間
久しぶりの油で少し緊張して描き始めましたが、次第にもう塗りたくるといった感じでした(笑)。手前コーンの立体感が足りないなど不満も残りますが、気持ちよく描けたところで筆を置きました。